1年くらい前、私は開業医向けの小児歯科セミナーに参加しました。小児歯科を経営されている院長先生が講師だったのですが、質問の時間がたくさんの挙手でびっくりしました。結局、質問時間内に質問が終わらず、講師の先生へ個別質問する人たちで列が! |
そんな中、「小児歯科の先生ですよね?ちょっと質問してもいいですか?」と声をかけられ、私の前にも3、4人の列が(笑)。
クレームや治療に関するコトについて質問されました。 |
「こんな初歩的なコトをみんなの前で聞いていいか分からなかった」とか「こんな治療をしているとかなかなか人に言えない」(そんなコトありませんョ!)とか「よかったぁこの疑問が解けただけでも来たかいがあったよ」とか(嬉)。 |
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私は答えていくことで"人の役に立てるんだぁ""気持ちをラクにできるんだぁ"とうれしくなりました。
そのとき"小児歯科医に直接会って聞く機会ってなかなかないから、私って役に立てるカモ!"とひらめいたのです。 |
そういえば、開業前、主人の勤務先の院長に小児治療の相談にのっていた時期があって、パノラマを見ながら院長の考えを聞いたりしていました。
"この子のお口の中をなんとか良くしたい!"という思いで2人でビジョンを合わせ、治療計画を立てていく、とても楽しい作業をしていました。
「様子みましょうで引き伸ばして、ちょっと逃げてたけど、治療のタイミングが分かってよかったョー」と言われたのはもちろんうれしかったのですが、
私自身もとてもワクワクし、こういう仕事があったらなぁと思ったくらいでした。 |
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